研究院/学府/学部とは

九州大学は多くの他の大学とは組織構成名称が異なっています。

ここでは大井研究室/大井尚行が関係する組織について説明します。

 

大学院芸術工学研究院

 研究院は研究のための組織であり,研究院の下には部門があります。教員はいずれかひとつの研究院・部門に所属しています。

 大井は大学院芸術工学研究院 環境設計部門に所属しています。

 

大学院芸術工学府

 学府は大学院教育の組織であり,学府の下には専攻があります。専攻によってはさらにコースに分かれていることもあります。学府に所属しているのは大学院学生および研究生となります。教員は研究指導担当・授業担当および運営担当という形である学府と関わることになります。人によっては複数の学府を担当することもあります。

 大井は芸術工学府芸術工学専攻を担当しています。修士課程については専攻の下にコースがあり、環境設計コース(2021年以前入学者のついては環境・遺産デザインコース環境デザインテクノロジー講座)の研究指導担当です。したがって,修士課程で大井研究室に在籍している学生の所属は公式には

  大学院芸術工学府芸術工学専攻 環境設計コース(2022年入学者から)

  (2021年以前入学者は環境・遺産デザインコース 環境デザインテクノロジー講座)

となり, 主指導教員が大井,ということになります。

 なお現在(2022年入学者から)は博士後期課程にはコースがなく、学生は芸術工学専攻所属となり、それぞれの学生に指導教員グループ(主指導教員および副指導教員・指導補助教員から成る)が形成されています。

 

芸術工学部

 学部は大学学部教育の組織であり,学部の下には学科があります。現在は芸術工学部には芸術工学科のみがあり、その下にコースがあります。学部に所属しているのは学部学生です。教員は授業および運営担当という形で学部と関わっています。

 大井は芸術工学部 芸術工学科・環境設計コースを担当しています。環境設計コースでは4年生の「卒業研究」を進めるために主指導教員一人が決まり,研究室に配属されるという形をとっています。

15 Jun 2023